永遠の世界へ旅立つ魂
6/4の三鷹コンサートに、心からのお礼を申し上げます。一部のメッセージは、「人生を妨げる魔」です。
霊とも悪霊とも全く別物であることをお聞きし、どこか同じ様に感じていたことからも正されながら、演奏をお聴きしました。一部で得体の知れない「魔」をやっつけていただき、知らずとも生きている人たちも今までよりもより幸せに生きていける空間を創って下さり、この歴史的大転換の場に居られたことに、神妙な気持ちと有り難さで心は満ちています。
6/2の夜、虫の知らせか、なにげなく娘のツイッターをみていて、娘の父親が亡くなったことを知りました。自分の生きている世界が突然、まっ暗闇の世界になり生きていけなくなりました。彼の死は本当なのだろうか、と直接の知らせもないのですが、電話も繋がらなくなっているし、彼も受講生なので、確かであると分かる感覚がありました。一部の演奏では始め、おどろおどろしい演奏をお聴きします。次に、胸の奥が締め上げられるように、グイッと何かが引っこ抜かれた様な感じで、悲しみが抜かれ、涙となりました。抜かれた心臓はしばらく痛みましたが、次第にそのことも忘れていきました。この日の会場にもエブラ王国の神殿跡、古代のシリア人の写真のパネルが立ち並んでいました。それを見るといつも感じるのですが、彼はこの古代の人の風貌によく似ているのです。表現すると身体に鳥肌が立ちます。コンサートに来ていてこのパネルを見ていたら何を感じていただろうか、と感じます。
2日から、誰にも言えず、彼の死を受け止められなく苦しみました。コンサートを伝えているときは大丈夫なのですが、彼の事を考えると急に行き場がなくなり、小さい世界に閉じ込められ苦しみます。彼の死に至るまで側にいた子どもたちの悲しみを感じたら、何もしてあげられなかった悔いの気持ちも一緒になって噴出しましたが、すべてコンサートで先生に助けていただき、ともに抜け出して下さり、一切洗い流してくれるように悲しみがなくなり、感謝の言葉がみつかりません。このように書き込みさせて頂いて、今自分は何処にいるのかわからないような気持ちです。
一部では青とグリーンと黄色の美しいマーブリングが見えました。私は彼の魂のように感じ書いていて涙が今、ほとばしります。
二部のメッセージは、宇宙の宇と宙のお話です。
そうか、エネルギーのことだったのだ、と分かって、科学的に考え生きていける今にしてくださっていることに感謝します。
二部の演奏では心の中で、彼の魂が永遠の世界で生きられることを願いました。
数々のことをノートに書き連ね、コンサートで未来も見えましたことが救いとなりありがたいばかりです。
死を真正面から受け止められる、ということが、人間なされていないことが、この世の悪循環を作っていると感じる今です。講座を受けて死の縁から這い上がりそれでも20年生き続けられたのは、先生と高麗さんが共におられたからだと感じています。
彼に代わり心からお礼申し上げます。
ありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。