水色の世界、盛岡高句麗伝説
仙台からはじまり、弘前、そして今日は盛岡と、3日間の高句麗伝説をありがとうございました。
そして今日は地震も千葉などで震度4が起こり、木更津に住む妹からは朝方安否確認の電話が入ったほどでした。
阿弖流為、今まで何度も阿弖流為という東北の歴史をおききし、高句麗伝説でも阿弖流為を知ることができました。でも阿弖流為という名前を知っただけでしかなかったです。純粋な魂、阿弖流為、愛、深い悲しみから愛が生まれ、悲しみが深ければ深いほど愛は純粋で、美しく、愛という一言の深さに感動を超え波します。水色の世界の純粋で美しい空間に一気に溶け込んでいきました。
これから生きる世界は純粋で美しい魂と、空間、自然がひとつになり共存し、愛の世界で生きるはじまり、胸の内が華ひらいていきました。
駅まで歩く帰り道、すれ違った高校生か、中学生の男子達の何気ない会話が通り過ぎたとき、芳しい風がさぁっと通った一瞬を感じ、なんとも懐かしいようでありながら初めての香りがし、自然に笑みがこぼれていました。
東北の3日間があり、明日からの一日一日があります。
盛岡の高句麗伝説をありがとうございました。