気持ち
いだき先生、高麗さん、ありがとうございます。
昨日もそう思いましたが、私はやはり、「気持ち」を大事にしていないということに、気づかされました。
相手の気持ちを蔑ろにしています。
相手の大事なところを無視してます。
相手を大事にできていない言動をしています。
これは自分自身に対してもやっています。
「〇〇したほうが良いと思う」
相手に何か促すのを伝える時、これまではこれで普通だと思っておりました。
これを
「〇〇したほうが良いと、僕は思うんだけど、〇〇さんはどう思う?
にすることで、
相手の命令されている感を、少し軽減できるのかもしれません。
今後はこのようにしていこうと決めました。
サラリーマン時代の経験や、後輩の面倒を見ていた時についた、悪いクセだと思います。
これまで自分を大事にしてこなかったが故に、自分の大事な人に対しても、「大事にしているが故の伝え方」をせず、磨いてこなかったのだと思います。
致命的に宜しくないクセが残っているようなので、早めに解除したいものだなと、そう思い至りました。
また、「話の途中で湧いた自分の気持ち」に気付くのも、とても下手なのが分かりました。
自分が会話の途中で、イラっとすることや、悲しくなることがあっても、気にせず次の言葉を出して、会話を続けて、御互いに良くない状態になってしまうことがあります。
自分の気持ちが湧いてきたことに、もっと気付けるようになりたいです。
自分の気持ちが、相手の気持ちの変化に影響すると思うので、その変化に気付けるようになったら、自分の気持ちの変化に気付けるようになるかもしれない、そのように、今は考えております。
高麗屋の花瓶に桜が飾ってあることに、「通常」では気づけない私ですが、いつも「絵に描くとしたら?」みたいな見方を身に着けて行けば、気付く練習になるのかもしれません。
気持ちをもっと、大事にしよう
相手のも、自分のも
そう決めました。
3月15日の受講6日目を終えれば気付けるようになるのでしょうか。
明日(2月27日)の存在論、楽しみです。
ありがとうございます。