気持ちで生きる
昨夜は東京高麗屋さんにて「父を語る」コンサートを聞く会に参加させて頂き、久しぶりに高麗恵子さんやいだき受講生の皆様とお会いする機会を、誠にありがとうございました。コンサートではいだきしん先生のピアノの澄んだ美しい音色に高麗さんのお父様の存在、魂を感じ、心深く感動しました。当時の高麗さんの語り、いだきしん先生のお言葉からも、高麗さんのお父様の懐深いお人柄や「いだき」との深い繋がりを感じ、また集った方々の表現からも熱い心を感じ、お気持ちやお心を何より大切に「いだき」で生きる人間の美しさが心に沁み、私にとっては人間の心を取り戻す機会となりました。
自分のいだきの理解の浅さをわかり、高麗さんが企画して下さった「出会いの一日」の開催の意義もよくわかりました。又、真剣に自分の気持ちを深め、大切に表現してゆこうと感じました。
表現が遅くなりましたが、10月23日の三鷹コンサートでは、真っ暗な状態から少しずつ空間が澄んでゆき、最後はみぞおちの辺りから光が発することを身体ではっきりとわかりました。その体感は今尚残っています。素晴らしいコンサートを、経験を誠にありがとうございました。またコンサートに参加する時にはもっと人間になっているように生きてゆきます。
