気持ちあらわし

気持ちのままに…、と気持ちの向くままに京都の街を歩き、担当地区に向かわせていただきました昨日の朝です。朝は晴れ間が見え、出店が並ぶところを歩いてみました。青と黄色の旗が見え、近づいていくと、ウクライナの避難民の方が作られたウクライナ料理を販売しているキッチンカーでした。ウクライナの方はおられませんでしたが、お店の方とお話しでき、いだきしん先生のコンサートのご案内もさせていただけました。地方に行かせていただく度、ウクライナの方に出会えたらいいなといつも感じます。いだきしん先生、高麗さんに出会っていただきたいと願います。寒い冬がもうすぐ来ます。内面から温もり、暖かくなるご経験をと心から感じます。お繋ぎできればと心より願います。室町通りを北に登っていくと、ギャラリースペースを見つけ、色んなところで高麗さんの作品をご覧いただける機会を作れれば、と感じちょっと外からのぞいていると、私が手に持っていたたくさんのチラシが気になってという方がお声かけ下さいました。高麗さんのこと、講演会と、東山の高麗ギャラリーカフェと、自然とお話しがはずみ、自然と楽しくお話しさせていただけるとき、初めてお会いする方でも初めてでないようでとても楽しいです。お昼には高麗さんが御所南の高麗屋を展示替えしてくださり、いだきしん先生が創られた器と、高麗さんが墨で書かれた書と、マーブリング和紙が展示されるウィンドウと空間の美しさは京都で一番！と感じます。墨も、和紙も高句麗伝来で、京都でそのことを人にお伝えさせていただける時は、内なる魂が喜んでいることを感じるのです。高句麗の文化は美しいです。美しいことは、時を越えて紡がれ、伝え続けられ、海も越え、光が広がっていくようと感じます。お昼以降雨降りでしたが、雨の京都を歩くのも楽しかったです。夜にはみんなで高麗さんのもとに集い、ビデオ講演会の後は「魂の詩会」を開催して下さいました。皆様の詩をお聴きして、自分も表現させていただき、体はあたたかく、八坂の塔のふもとでみんなで詩を詠み集える時を作って下さり、心から感謝の気持ちが生まれます。最後に高麗さんが詩を詠んで下さいました。涙が流れ続けました。今の時は、いだきしん先生、高麗さんがおられ、真の平和が成る時と、海を越えて、たくさんの魂がお二人との出会いを待ち望んでいることを感じました。八坂の塔を目指し、美しいお方の香り辿り、押し寄せる魂を感じました。詩会後には、昨日も克哲さん、公さんたちが作って下さったとっても美味しいお食事を皆様と一緒にいただけましたこと、真にありがとうございます。とても幸せな夜の経験から、また新しく朝から活動に向かえますことに感謝いたします。本当に尊い経験をありがとうございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。