気づき

8月に入り、周りの方々との軋轢が次々に現れてきました。なんの巡り合わせでこうなんだろうか？と考えてもよくわからず、内的環境が外的環境を作るのであれば、答えは自分にあるのです。そんな思考回路で物を捉えていくとある疑念に行き当たりまして愕然としております。それはつまり「私はとてもひどい人間ではないか」ということです。そういえばこの数年ずっと心の底から求めていたことがあります。「人のことがよくわかる人間になりたい」ということです。目の前の人が何を感じているか、何を求めているか。それがわかれば、その人のために自分の取る行動も的確なのに、と。それを求めている自分を肯定していましたが、いまの結果を見ますと、どうもここに何か大きな間違いがある気が今はしています。全て今起きていることは自分の内面の表れであると考える。とすると答えは「私はひどい人間」となるのです。毎年終戦記念日には小さなイベント活動を続けています。また、８年半前から続く週一回のささやかな仕事も「周りの人が少しでも気持ちが楽になりますように」と祈りながら続けています。そんな自分のことを実は「ひどい人」だと認めるのは大変辛いのですが、勘違いや間違いの上に立って何をしても、その結果は間違いであることになりますので、もう一度、自分の内面深くに何があるのか、愛はあるのか。確認して行きます。体のしんどさも、ここをちゃんとわかり乗り越えられたら変わってくると信じて、ちゃんと向き合います。お読みくださりありがとうございました。（とここまで書いて「実は、ひどいというよりもちゃんと考えていないだけなんじゃないか」という考えに行き着きました。どちらにしても「考えてない」状態は「ひどい」です。考えを深める。考えを正確にする。多分これを怠っていました。・・・と書いている最中に頭の中が開けていく感覚が！そうなのです。考えが浅かった。私はずっとそうだった。ついでに白状すると私は浅はかだった！・・・「考えれば答えは出る」と昔お聞きしたことを今頃やっとわかりかけてきました。）

上記、削除してしまおうかと思いましたが、思考の経過をそのままお伝えしたく、書き残させていただきますことお許しください。これからの自分に大切な気づきをありがとうございました。気づいたら変われるという言葉を胸に、明日からを生きます。ありがとうございます。