気づき
イダキ講座をありがとうございます。梅雨に入り道を歩いてあると、この季節に大きく木々の緑が成長している事に気がつきます。大きく変わる時代の講座2日目は、重たい扉が開くそんな日に感じました。先日から好きな事を書き出していると、意外な事が好きな事に気がついたり、嫌な状態を変えたいと考えたり様々な事に気がつきました。書いているうちに、ある方に手紙を書いていました。
今年の春に家族で海外旅行を予定していましたが、私達が知らない間に我が家の旅行がキャンセルされていて、そのきっかけになった方への手紙です。出発数日前にエアチケットが届かない事で旅行会社に問い合わせた際に発覚しました。グループで旅行を申込したにも関わらず、友人がキャンセルした際に、旅行会社とその友人がルール通りに確認をしなかった事が原因で、我が家の旅行まで取り消されていました。驚きショックでしたが、何故このような事態になったのかと、考える日々でした。愉しみを邪魔された、と感じていました。書き出しているうちに、ある事がわかり、私自身が同じ事を繰り返していた事に気がつきました。
以前、私が車に同乗した二台の車両が交通事故に遭う事が続いたのでその理由を先生にお尋ねしたところ、一言「関係性」と言われたことをフト思い出しました。車を運転していた2人の内の1人は、この度の旅行のキャンセルのきっかけを作った友人でした。その方はいつも味方になってくれる有り難い存在でしたが、今回の事で態度を急変させました。もう1人の方からは「人生をかけるから信用してほしい」との言葉を信じて多額のお金を用意して渡しましたが、やはり態度を急変させました。私は友人だから、信用しているから、、と頭で言い聞かせていたことが情であったとわかります。。。長年その事を認めたくなかったのです。先生に何年も前に言われていながらもわからず、いい加減に気がつきなさい、と言われているかのような数々の現象は、トラブルになる事が多く理解に苦しみました。それもこれも自分の情が招いた事とわかりました。ここまでくると自分に対しても、相手に対しても余計な事をしていた事に気がつき申し訳なく感じます。そもそも1人1人の生き方が違うだけだった事に気がつきました。情で余計な事に惑わされるのはやめて、これからの人生はもう、好きな事だけをしたいと考えます。
この度、好きな事を書きだす事で様々な事まで見え、感謝しかありません。次は久しぶりに京都迎賓館に参加させて頂きます。何卒よろしくお願い申し上げます。