比叡山にて
福井、富山では大変楽しく豊かな経験をさせていただきましたが、3日間ホテルに泊まり、眠れぬ夜を過ごし、身にうける苦しみも多かったので、昨夜はただただ眠りたく休みました。目覚めても尚、休んでいたい状態で、疲れ果てていましたが、先生が焙煎してくださった「新、新熱情」コーヒーをアイスコーヒーにしいただくと、一気に力が漲り、国創りをやる気が満々となりました。いだきが究極の予防医学とおっしゃる克哲さんは食べることでも国創りをしようと懸命にパーソナルヘルスランチやデイナーをしてくださっています。その本気さがよくわかり、私もいだきを伝え、食べることも大切にし国創りをする気力がみなぎってきました。先生焙煎コーヒーの威力は凄いです。あんなに疲れ切っていたのに、気力が生まれ、京都へ行く状態となれ、ありがたいです。途中は眠たいばかりでしたが、無事に比叡山に着きました。この度は魂の流れと受け止めていますが、大津での作品展から始まり、福井、富山へと導かれ、そして京都での講座を経験させていただき、10月1日、古代高句麗天を祀る日の「高句麗伝説」には連なる魂も共に集えればいいと願い、回らせていただきました。大津は昔近江の国の国司を先祖が勤めていました。福井、富山は海の向こうから船に乗りたどり着いたたくさんの高句麗人が住んでいたと感じます。京都では古の都を作った礎に高句麗人の魂の香りを感じます。魂の縁ある地から魂共にたくさんの方々に10月1日に集っていただきたい気持ちで活動しました。魂は表現され、蘇ることを経験しています。先生が様々な楽器を使い表現くださると、胸が動いてならず、言うに言えない思いや感情が溢れ出ます。涙となり、胸の奥深くが開くと同時に目の前の覆いが取れ、魂目覚め、蘇ることを幾度となく経験してきました。先生の講座、コンサート、「高句麗伝説」の場に身を置くことが一番早い覚醒の経験と考えます。魂覚醒する時、一瞬にし物事がわかり、次元が変わることも経験してきました。同じ次元にいても堂々巡りです。何かをし間違ったら、今度はしないと決め、また同じことを繰り返します。同じ次元にいてはするかしないかの違いだけで、同じ状態から抜け出していけないことを人と話す中でもいつも目の当たりにしてきました。自分もそのような時は何も変わっていないことを限界とし感じています。そんな時にいつもコンサートがあり一気に次元が変わり、目の前にあったことは何もなくなります。先生にお会いすることが一番早く変われるのです。「高句麗伝説」は覚醒の瞬間の連続です。これほどの機会は他にはありません。皆様と共に経験できればいいといつも願っています。明日の京都事務所での二つの講座も大変ありがたいです。レバノンではこの度の攻撃で500人を超える方々が亡くなっています。レバノンの街並み、空気、人々の活気に満ちたエネルギーが思い出され、人間が生きる世界を破壊し人生まで奪う行為は一刻もはやくやめさせていくことを世界中の人と共に取り組んでいかねばならないと考えます。日本で生きながら皆で考え、取り組むことが必要と考えます。今日、先生からお聞きしました武田信玄の言葉「真剣になれば知恵が生まれる」が心に響いています。ありがとうございます。