KEIKO KOMA Webサロン

比叡山にて


コンサート翌日の今日は、高麗屋にてランチをいただき、しばしの時間、久しぶりにスタッフと一緒にコーヒーをいただきながら雑談をしていました。滅多にない機会でしたので、楽しく過ごせました。私は、昨日のような感動のコンサートを皆様と共に経験できる場をつくれるならこれほどの喜びはありません。次に三鷹でのコンサート、そして明日からは京都での活動をさせていただきますが、あの経験の場を作れるなら、最高に幸せな人生と感謝します。そんな話をしながら、あっと言う間にビデオ講演会の時間となり、お一人お二人、3人、四人とお集まり下さいます方々にお会いできますこともうれしく、最高の経験をさせていただきましたコンサートのお話をさせていただきました。終わった後はラジオの収録を済ませ、そのまま行商車に乗り、京都に向かいました。今日の東京は暑い日でしたが、風は秋風が吹き、夕焼け空は美しく、夕闇に浮かぶ富士山を眺め、富士山に見守られながら、久しぶりに長距離運転をしました。すっかり自分の車となり馴染みました。とても快適に京都まで来ることができました。比叡山の山越えの道も難なく登れました。比叡山に入ると、鹿が道を歩いていました。子鹿が逃げれずに、近くによってくるので、子鹿のあとをついて車を走らせました。比叡山ならではの、微笑ましい光景です。気温は11度です。すでに寒くなっています。吹く風は国創りの風です。明日は比叡山でマーブリングをしますので風は喜び備えていることを伝えてくれました。虫の声は空間中に鳴り響き、賑やかな秋の夜です。京都、比叡山の地に生きた祖先の魂共に動き、コンサート動員活動をさせていただくことがうれしいです。夜の京都の街を車で走っている時、鴨川を渡りました。夜の闇の中でありますので、川面の光は見えませんが、私には見えたのです。ふと「父も歩いたであろう。鴨川の畔り」と書いた詩のフレーズが心に浮かび、父もこの川の畔りを歩いたのだと感じた瞬間、遠い日のことが今のように感じ、瞬間涙ほとばしりあふれました。まるで父の歩く姿が見える川面の光でした。そして私も10代の頃、足しげく通い、歩いてまわった京都の地です。人生を考え、古人の息吹にふれ、人間とはどう生きていく存在なのかをわかりたく、時間があれば京都を訪れたのでした。その京都に拠点を作り、活動できます人生に人生の不思議なことを想います。先生に出会えなければ、決してありえないことでした。先生に出会えた人生は先祖の悲願を成していける人生です。明日から楽しみに活動させていただきます。愛を経験し最高の経験を皆様と共にさせていただく場を作れる活動ができますことほどの喜び、幸せはありません。心より感謝し、させていただきます。ありがとうございます。

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