比叡山にて
帰省ラッシュピークと報道されていた今日、渋滞にあうことなく、無事に比叡山まで来れましたことに感謝します。事故のニュースを聞く度に、気をつけなければと感じます。無事に移動することは当然のことですが、今日も無事に着くことができ、ほっとしました。日つけの上では今日となりますが、今年最後の講演会を京都事務所にて開催させていただきます。新年の準備の為に予定していた日ですが、来年の2日からスタートする京都でのコンサート、そして京都では2月12日、3月3日と大きなコンサートホールでのコンサートを開催させていただく予定です。ここは満席にせねばならぬと明確に見え、外したら落ちていく様まで見え、ぞっとしたのです。要と肝に銘じ、京都に滞在する時に講演会を開催することを決めました。年末年始にはボランテイアの方々も大勢、京都にお越しになります。皆でコンサートや講演会等のちらし配布やポステイング、ご挨拶まわりをし、活動し続ける予定です。例年ですが、お正月気分でいるうちにあっという間に1月の1日1日が過ぎ去ります。新しい年は年明けの2日から京都ロームシアターにてコンサートを開催させていただきますので、休んでいる間はありません。そして、6日は東京府中のドリームホールでのコンサートを開催させていただきます。13日は年初めの「高句麗伝説」が迫っていますので、追い打ちをかけられているようで、どんどん動いていかねばならないと見え、年末の講演会開催も決めさせていただきました。いつも申し上げていますが、自分で決めさせていただくスケジュールですが、決めている私はおおいなるはたらきかけであるということをよくわかっています。自分の考えで決められるようなことではありません。明らかにおおいなる働きかけとわかる決まり方なのです。来たる新しい年のように2日、6日と年明けから先生のコンサートを開催させていただく流れは、「動きの時」を示していただいていると受け止めています。おおいなる働き掛けを受け動く時、光に包まれ、幸運に恵まれます。世界が危機にあり、日本も大変な状況にある時であるが故に、私たちはどんどん動くことが必要と考えます。
いつもと違う道から比叡山に上がりました。なんとも不思議な気持ちでした。知らない地に来ているようで、狐につつまれたような感覚でした。何かに騙され続けてきたような感覚なのです。駅まで行きましたが、本当に駅であったのかと疑ってしまう程に何が本当かどうかわからないと感じてしまうのでした。いつもとは全く違う感覚に戸惑いますが、おおいなる存在とつながり生き、新しい時代を切り拓く活動ができますことを願い、今年最後の講演会をさせていただきます。ありがとうございます。