比叡山からの風

窓を大きく開けると、なんとも心地よい、やさしくスピーディーな風が吹き抜けました。瞬間、あの比叡山から吹いてきていると、とてもうれしくなり、新しい朝を迎えたよろこびでいっぱいとなり感謝します。
ビデオ講演会の配信を聞かせて頂き、共時性を認識するときがあり、生命の素晴らしいことに感動します。同時に、自分ひとりで気づくことなどなく、実は高麗さまが表現なさっておられたのですねと更に生命の不思議に感動が増します。
先日、思わず涙が溢れた場面がありました。長年「自分は何もできないのでIDAKIのご案内へ行き、出会いを繋ぐしかない」が口癖でしたが、何もできない事、他にしたい事が無くて本当によかったと心からそう感じました。得意な事や、向いていると思われる商売もありますが、そこだけで人生終わりたくないという気持ちが強くあります。１箇所のコンサートホールを責任持つ、はまだ程遠く出来ていません。自分の死をもっと真正面に考え、昨日出来なかった事は必ず今日できるようにし、今年は大きく飛躍しようと気持ち新たとなる朝です。
７月の関西３Days「高句麗伝説」まで早１ヶ月余りです。今日からが本番、と、どうぞよろしくお願い申し上げます。
いだきしん先生、高麗恵子さま、いつも本当にありがとうございます。