母の気持ちと夢
美しいマーブリング Tシャツの、光のお写真をありがとうございます。
裡から奮い立つ力を得ます。
ありがとうございます。
昨日は父の七回忌でした。お坊さんの読経を聞いても、お墓に新しい卒塔婆を立てても、家族で集っても、形ばかりで、父母のことを思いだしません。
父母の意を思い出すのは、先生のコンサートの時です。
3月のコンサートで、母のことを思い出していました。母は、障害のある子どもを生んだら、自分無き後の人生を考えて、一緒に死ぬつもりだったと話したことがあり、子ども心に社会の現状を知り、ショックだったことを思い出しました。人ごとに思えなかった母は、貧しい家の子や、障害のある方々を夕食に招き、私達と一緒に食事をしていました。私が障害児教育に携わったのも、障害児施設で働いているのも、死を意識せざるえない、お母さんの気持ちが背中を押してくれたと考えています。
私は、障害児が社会を救うと感じているのです。だから、親が障害のある子どもを生んで、将来を案じたりしないですむような施設を作るのが夢です。
先生のコンサートで、母の気持ちと夢を取り戻しました。
高麗さんの活動、先生のコンサートありがとうございます。