母と
今日はコンサートに参加させていただき、ありがとうございました。初めて、母と一緒に参加をさせていただきました。
母は、身体の弱いところがあり、なかなか遠出ができないためにこれまでコンサートに連れて来られず、今回の府中コンサートがある意味では勝負と感じておりました。無事に参加ができ、働きかけに心より感謝申し上げます。
休憩中も含め、大事なみなさまに母を紹介することができ、先生のコンサートを拝聴するうち、涙が溢れてまいりました。私にとって、身体の弱い母の存在は、自分の最大の弱みでもありました。大好きな母のことがいつも気がかりでいましたが、もともと闇と生きてきました私にとって、光の場所はどこか別世界と感じ、迷惑をかけてはならない汚してはならないと感じてきました。私にとっては、自ら持っていた闇が最大の弱みであり、後ろめたさでもありました。
お母さんとコンサートに参加することができて、先生の音と共にみなさまに受け容れていただき、涙が出てきました。そのままここにいてもいいのだと感じ、生命ひとつに溶け合う感覚があり、大変ホッとしました。ありがとうございます。
自らの弱さや、未熟さや、まだまだ至らない現状を認めることができず、大好きなみなさまに見せることができず、ずっと強がって一線を引いておりました。本当はいつもみなさまに支えられ、助けられ、有り難く生かされていると感じております。
私は、みなさまが大好きです。まだまだ、至らない自分ですが、これからは共に国創りへと強く邁進するため、一日一日を動き続けたいと感じております。今日の経験があり、自らの弱さも強さも認め、生命ひとつに生きていけると感じます。
いだき先生、高麗さん、いつも心よりありがとうございます。
今後とも何卒、よろしくお願いいたします。
生命ひとつ
悲しみ 愛の空間へと溶け
魂 繋がってゆく
すべてがひとつとなる時
生命が躍動し 生き始める
大いなる存在 共に生き
創られた道を 切り拓いてゆく
愛
ひとつ
生命 ひとつ
生き 働き
未来創造