KEIKO KOMA Webサロン

死について


死についてをありがとうございました。

患者さんのご家族から本人の最後がどうであったかをお聞きするときにまさに死にざまは生き様と感じることが多々あります。それは運も含めて、どういう人生であったかが凝縮された時間であり、ちゃんとした最期があれば、残された遺族は未来に生きる力がその瞬間から生まれていることに深く感動します。人の最後の瞬間が光であれば、人は未来に生きていけるとこれほど強く希望を感じることは他にないです。
一方で持っていかれるようにして、私の感覚では、闇に引きずられるようにして人が亡くなっていくことの恐ろしさは、堪えがたいのです。自分がそのような場面に遭遇すると、自分でも驚くほどの行動を起こしていることが過去にもあり、一歩間違えれば、人を助けるどころか、自分も一緒に闇に引きずられていくことも経験しました。自分がどのような存在になれば、人が生きてる時間に幸せを経験し、ちゃんとした死を迎えられるのか、ということはずっと考え続けています。先生が意識不明になった人とコンタクトされるお話しは以前からお聞きしていましたが、それは先生が特別な存在であるからできることであり、自分には最初から無理なことだと思っていました。最後に女性の生命の働きからすれば無理なことではないと仰っていただいたことは大変衝撃的でした。自分を崩さず、さらに内面的に澄んでいくこと、変容することに未来を感じ、本当のやりたいことに近づいていける未来を感じました。

表現させて頂けて本当にありがとうございました。

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デイサービス高雅より
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キッチンラボから
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東京カフェ高麗屋にて-2