死とエロス
バタイユの「エロティシズム」が届き、ページを開いてひとこと読んでは思考が止まり、一行読んで眠くなり、起きてまた2行目読んでも眠くなり、これは大変なことだと覚悟して取り組み、何度も何度も眠りに落ちながら、それでもまた起きて読み、38ページの序文を読むのに6時間以上かかりました。なんて理解力のないアタマなのでしょうと自覚するばかりです。
それでも65歳になってエロティシズムの哲学書が読めるなんて、そんな機会を得られて、とっても素敵なことだと驚き感謝しております。これ読まないで死んでだら何のためにこの世に生まれたのやら、と思います。
死とエロスがどうつながるか知りたかったですが、何かわかっていけるかも。
明日、やっと第一部、読めるかな、というアタマレベルの自分ですが。(知能にも階層があったのかなと、実は感じています)それでも、これから知能を上げ、能力あげたい庶民階層の65歳の女性(若い人から見たらお婆さん)ですが。果敢にも新しい65歳を作っていく気でいます。
2019年、新しい出発の時をありがとうございます。あたらしいデイサービスが物理的にこの世に誕生しただけで、人の内面は無意識に変わらざるを得ないのかもしれません。人類の偉業。次々と。ありがとうございます。