歴史の縦軸

琵琶湖高句麗伝説の前日から夜はあまり眠れなく、奈良高句麗伝説の前日もホテルではほとんど眠れていなくて、そして奈良から帰った昨日も奈良高句麗伝説の衝撃が消えず眠気が起きなかったのですが、それでも昨日は短くも眠りました。夢から覚め、もうそれからは起き上がるしかないほど目覚めてしまいました。今日は京都からの応用コースと、その後は三鷹風のホール連続４日間のコンサートが控えています。爽やかな5月ももう梅雨に入るようです。東京を離れ、大津、奈良と遠くの地に行ったこと、例え一泊でも体を運んで違う地の空間にいたことは、東京に帰ってみると、歴史的な土地の体感と空間を体中で感じていた歴史の縦軸の高句麗伝説を旅したと感じる朝です。緊急事態宣言で休業中であったことも、よかったです。店があるビルのオーナーから、高句麗伝説に行っている間に、今回の休業を行なっている当店にはビルの管理費という名目の家賃とは違う固定費の支払いを5月は免除してくれるという話しがあったと聞きました。感謝です。