歴史の祭典
狛江「高句麗伝説」に身を置かせて戴きました。
参加させて戴きありがとうございます。
何があっても、行くよりない状況下、激しい風雨にさらされ、身を任せ、一般道を車で走り続ける途中、身の丈程ある、生い茂った松の倒木を、素手で道の脇に動かした時には、火事場の馬鹿力、と、一人心の中で笑ってしまいました。御殿場では、今まで見たこともない、富士山の、浮かび上がるようなシルエットが幻想的でした。山裾を雲が覆い、頂には雲一つなく、天と地がひっくり返ったような光景を愉しみながら、ふと見上げると、漆黒の雲の間には、美しいお月様まで、いらっしゃり、いろいろな空間の様々を不思議に感じながら向かう道中でした。
狛江「高句麗伝説」においては、先生の演奏から、高麗さんが、トラキア民族の詩を詠まれた時には、自然と涙が流れていました。魂優美な身のこなし、光り輝く勇ましさには胸拓き、心惹かました。今、ここ の中に出合える魂。真の歴史が立ち現われる「高句麗伝説」は、新しき永遠の世界であります。
進化する流れと一つでいられるよう、毎日、自分を変化させる必要性を考えながら先へと向かいます。いつも経験を真にありがとうございます。