歴史の一大事

歴史の一大事と感じた「高麗恵子語り」でした。いだきしん先生の音楽が流れ、高麗さんの詩になる前から嗚咽となり、共にある魂が泣いてこの時を迎えられる喜びを伝えます。声を出してしまうのではないかと抑えるのに必死でした。自分の内も共にある魂も…すべて表現してくださっているようで、胸の内が明かされる如くに光に満たされて参ります。ある場面の切り替えから、さらに深奥のあるところにふれ、魂噎び泣くのです。足元から鳥肌がとまらず、ゴーッと　怒涛の如くに旋風が巻き起こる大変な衝撃でした。「一歩」と詩にされたその時、いのちが一歩、という感覚とひとつになりました。2/18の三鷹でのコンサートのいだきしん先生の演奏を高麗さんが表現して下さり、今、と未来を生きる瞬間瞬間を伝えて下さいます。生命のままに、生きること。真理を伝えて下さっていると感じます。ただならぬ出来事に遭遇し、全身で経験し、この身で覚え、感動冷めやらぬ今です。この経験を表現することばが全く足りず、表現を磨くための学びも必要と同時に感じました。終了した後、心模様、皆さんの身に着けられるマーブリングも全てが光り輝き生きていました。マーブリングのプリーツの御衣裳の美しさに息をのみ、その輝きは未来を示して下さっています。高麗さんが表現される時、世界が輝いていきます。世界中にこのことを伝えていきたいと感じ、本日も参加をさせていただきます。大変尊い時に生まれ合わせ、また尊い機会に感謝申し上げます。ありがとうございます。