武蔵野コンサート
武蔵野コンサートに参加させていただきました。東北からから戻ると、ふと、自分の中が大きく変化している事を日常の場面、場面で感じ、自覚しました。盛岡の滞在はたった2日間でしたが、どれだけの深くて濃い経験だったのかと考えます。先日、足の骨折してしまい、動きが悪くなる事に気が重くなっていましたが、動いているうちに、東京と京都、東北まで足を運べるようになっていました。昨日の武蔵野コンサートでは、会場に入ると怪我した足がぽかぽかと暖かくなり、とても歩き易くなりました。骨折後は、何度もこの経験をし、助けられている事を身を持って経験し、有り難いばかりです。講座や催しの会場では、声をかけて下さったり、補助して下さったり、街の中でも、見知らぬ方の親切な対応に出会い、心暖まる事が多くありました。反面、人の列が出来る順番待ちの場では、人の目を欺き、こずるい行動をする人の事もいつも以上に目についてしまい、一瞬にして心曇ってしまう自分の状態も露わとなり、両極端な事に、正直、戸惑う事が多いのが最近の事なのですが、先日の盛岡では、紙に書く事を再認識する機会があったので、整理します。最近は、先生と高麗さんが海外に行かれる事になり、10月はウラジオストクのコンサートに参加させていただく事が決まってからは、心が海外に向き始め、先生の演奏を聴きながら、大きく、未知なる世界に向かう事に心弾みます。パイプオルガンの演奏をお聴きしている時は、本当にやさしいと感じる時間が続きました。コンサートの機会があり心より感謝致します。ありがとうございます。明日の応用コースに参加します。宜しくお願い致します。