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次に目指すべきもの


どう頑張ったらこの後に及んでそんなに嘘つきの音を出せるんだろう、というほどの世間的挨拶を交わす嘘の音に遭遇していっきに身がすくむ。昨日一つ超えたと思ったら、次はこの難関か。おでこに「嘘」と芋版で掘ってポンとハンコを押してやろうかと思うくらい嘘の音。そのおでこを見れば誰が見ても嘘とわかるので惑わされる人も減るだろう。これと関わると身が痛む以外の何物でもない・・・。幼稚園に初めて行ったときの恐怖である。生命にやさしくない音をそうと気付かず、むしろ良かれと思って発しているのは、大変手強い。発狂したらこちらが変な人になってしまう。

きゅっきゅっきゅっと靴を鳴らすおじさんもいて集中しにくい席になってしまったけど、だれもおじさんを見たりしないので偉いなと思いました。先生の淡いお着物の色とぴったりな春風の舞う演奏に恐怖も痛みも溶け込みました。動揺しても見た目に出さない人になりたい、まだまだ弱いと感じたドリームホールを背に、次にぶち当たった壁を感じるのでした。

もっと「素晴らしいほう」を感じ集中し表現し広げられる豊かな自分へと変貌を望みます。

「はじまりの日」のコンサートをありがとうございました。

来年の自分がこの書き込みを見たら、「そんなことも超えられなかったのか、小さいなあ!」と笑い飛ばせるように1年を成長で過ごしていきます。

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お茶室にて
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府中での高句麗伝説
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高麗恵子スカイロケットセンターにて1