横軸
今までと同じ一日を生きてはいけないとわかり、少しづつ変えています。すると、新しい時間が取れるようになり、今日は新しく動くことができ、とてもうれしく感じています。いだき講座、コンサートを世界にお伝えしなければいけないとは身にしみ感じていますので、なにはともあれ、お伝えすることに取り組みます。怒涛のごとくに押し寄せてくる抜け出し口を求めてくるたくさんの魂が大河の流れのように見える今です。抜けだし口であります、いだき講座、コンサート、先生のことを知っている私達が堰き止めてはならないと考えます。表現せずに堰き止めたら、倒されると見えるのです。生命の流れを作っていかねばならないと強く感じる今、流れを作れば、生命と生命がつながり、光の輪が作られる光景が見えます。光の道が横に広がる光景が見えます。正に空間の横軸とはこの光景であると気づいた時、以前から私のことを歴史の縦軸と先生がおっしゃり、先生は空間の横軸と表現されていたことが初めて図形とし空間に浮かび上がるように鮮明に見えました。この空間に横軸がはっきりと見えたのです。先生の存在があらわれていると見え、武者震いが起こります。縦軸と横軸が交差するど真ん中で生きることが人間ともそのまま見え、わかります。いだき講座を受講されたお一人お一人は、ど真ん中にいるのですから、人間となるよりないともよくわかります。先生があらわる今、人間は人間となるよりないのです。
楽しみにしていました一月十一日の狛江での「高句麗伝説」上映会サロンでは多くを学びました。この時にロシアのことも引き裂かれた同胞の魂に出会い、引き裂かれた魂が一つになる時、悲願が成り、平和な世界を作っていけるということが見えていました。先生の演奏からロシアの大地も大地に吹く風も氷の海も現れていました。この時はロシア行きは決まっていませんでしたが、行くようになっていたということが先生の演奏と私が詠んでいる詩に現れていました。「高句麗伝説」は未来を予言し、未来を創造していることがロシアへ行った今になれば現実のこととしよくわかります。この度はロシアへ行ったのでよくわかりましたが、毎回未来を予言し未来を創造しているのです。ここが現実を作っているのです。単なるコンサートではないことがよくわかるのは、ここで表現することは現実であり、確実に新しい世界を創造し、世界を変えていることからわかります。上映会後のサロンではロシアの同胞の話で泣き笑いの連続でした。生まれつきの運命を解放していただき、本音で生きる人生程ロマンにあふれ、ドラマチックで面白い人生はありません。かけがいのない一人一人の生命であり人生です。いだき講座にて運命が紐解かれ、解放され、真の自分を見出し本音で生きていける人生を世界に伝えていく時と甚く感じます。今日も時間を有効に使い、新しい時間を作り出し、新しい動きを作っていきます。一日一歩前進できますように生きていきます。ありがとうございます。