楽しみ

京都にて応用コース、存在論、ビデオ講演会に参加させていただきました。

今日は、歴史の大ロマンのプリーツスカートをはいて、青と紫の体にぴったりとくるネックレスをして講座に伺いました。新しいスカートが風になびくと、身も心も軽やかで風になったようです。こんなスカートはこの世に2枚とありません。上に着たカットソーは、形も素敵ですが、淡くピンクに染まったマーブリンはなんとも言えず美しく心が澄んでいきます。京都の町で高麗さんな作品を着て歩く時に、とても開放感を感じます。

判断とは、考えること。先生の大学時代のお話し、ハンナアーレントさんのアイヒマンのお話、水羊羹とコーヒーのお話しなど例をお聞きし、判断とは、考えることとお聞きしました。今朝は、本を買いに行き橘玲さんの本は見つかりました。より良く生きるためには、言葉が大切。言葉を明確にしていくこと。今日から始めます。朝から頭の中でぐるぐるとしていたことは、過去のパターンだと講座中に気がつきました。苦しいパターンです。この思考パターンはいつから始まったのかと考えると、子供の頃に身につけたものです。わかれば、なくなります。習慣になってしまったことに気がつくには、考えてみれば良いのです。本当に、そうなのか？自分に問うことから始めます。ハンナアーレント、ハイデガー、ニーチェ、ヘーゲル。いつかは読めるようになりたいです。何度も挑戦していますが、まだまだ繰り返してみます。読めるようになった時には、別人になっていることでしょう。楽しみになってきました。ありがとうございます。