極め
日本は(まだ)直接武力による攻撃を受けたり攻め込まれたりはしていませんが、先日施設に入っていた祖母が病院へ移った際コロナのためお見舞いも付き添って病院へ入ることも出来なく『こんなことってあるの』とゾッとするのでした。病気でも、なんでも、「おばあちゃんおばあちゃん」と、ベッドの周りに集まり寄り添い、温かく過ごすささやかな時間くらいはあるものと思っていたのです。大切な人の近くに当たり前に居て寄り添えていたことが急に、出来なくなる。それも、わかるようなわからないような理由と恐怖を振りかざされているうちに何も考えられなく、感じられなくなり、受け容れるよりなくなる。その時はジワジワと緩く甘やかすように能力を奪う日々の果てに何も出来なくなったところ突然訪れるのだと身が引き締まり、歴史の縦軸である高麗さんのビデオ講演会や受講生へ下さるメールにも影響を受け、今日お会いする方にはコンサートやいだきのご案内はする予定ではなかったのですがまずはお話してみようという気持ちになりました。
ジェンダーをめぐってで体をきれいに、そこに衣服をつけていくとお伺いしていたので、アントレプレヌールサロンの環境整備のお話はその続き、極めつけと感じわくわくし、その後は東京にそのまま居て京都へ向かう予定が大切な忘れ物をしたため地元へ戻ることになりました。せっかくなのでこれもチャンスと考え早速お掃除を実行しました。それも毎日これまで以上に継続していくと考えると、余計なことに悩まなくて良くなる未来を見、嬉しいです。お掃除をしながら内面も清まっていき、新しい出会いや良き事へ繋がる内側へと変容していくと受け止めたお話に、やっぱり人間は、人間の内面はすごいんだな、宇宙なんだと驚き感激します。
家族や人と楽しく食事する時間、仲良く過ごす時間、幸せな時間が決して当たり前のものではないこと、(そもそもこれらも先生のいらっしゃってのことで、今晒される日本の危機だからという以前に当たり前のものではない)聡明に見極めてと言葉になります。
目の前にある問題をちゃんと整理しないと世界の貧乏をなくすことができない。『世界の貧乏をなくす』という先生の声に強く反応し、内面動きます。