桜と芍薬
あらためての投稿、失礼いたします。
毎年、特別な一日として過ごさせていただいています。あらわしきれぬ気持ちをいつか詠んでみたいです。
自然を壊しながら生きている人間のことをお聞きし、栽培はされていないであろう桜の花は来ないことが納得行く流れと感じていました。けれど気持ちは通じるものです。お花屋さんも驚く八重の桜が5本だけ入荷し、白いカラーや、リクエストはしていない芍薬の蕾とアレンジされました。コンサート終了後は高麗屋さんで開花する流れに感動します。
有志一同の気持ちは難民支援のご寄付へも、かすかな糸で繋がります。今は細くても、大きな流れにしようと向かうのです。
今日から新たなはじまりであることを生命いっぱいで感じます。大きく動く空、ゆさゆさと揺れる欅は、魂を、時を、伝えてくれています。