桃の節句

三鷹でのコンサートありがとうございました。三鷹に向かう道中、穏やかな天気の中、梅なのか桜なのか春を思わせる木々を眺めてながら、向かわせて頂きました。桃の節句の日に参加できた事が嬉しく感じます。一部の精神的宇宙の音色を感じていましたら、女で生まれてきてよかったと感じました。物心つくころから、女としてなぜ生まれてきたのかずっと考えていました。なぜ女で生まれてきたのかと自分を責めたりしていました。自分の環境から男が優遇され、立てられている状態が嫌で、女である事を認められず、男っぽい言葉まわしや、ズボンばかりを履いていましたが、ある時、自分を愛していなければ、他人も愛することはできないと感じ、少しずつ自分の認められない部分を認めるようになり、少しずつ変化していきました。どこかまだ自分を認められなかった部分を今日のコンサート経験にて変化したようです。アンコールの音からも立ち上がれと言わんばかりの音色から、一日一日向上していくよう努めていこうと考えます。表現出来る場があることが幸せです。ありがとうございます。