根本

１２月２１日の狛江高句麗伝説上映会の機会をありがとうございます。

世の中が不景気なのか、気を落としている方も多く、すぐにおちていくような感覚に陥ることが多い昨今ですが、上映会サロン、ビデオ講演会の場と唯一、未来に繋がり、未来への中心の柱が立つ場であり、精神を養うことの大事さを痛感し、開催して下さることに感謝します。この度は映像があって、とても美しく、心もしゃんとして参りました。

東明王様の場面では、不思議と肝臓が活発に働きはじめました。普段仕事をしていると部分になってしまいがちです。色々な人とかかわる中で、その方が経験している疎外感を感じたり…という事も良くあることです。が、根本、要はここにあると、この場面と肝臓から教えられるようでした。その後、コーヒーのことも継続しているのはいるが、将来を描けていないこともあり、仕事になっていくように考え、実行していこうと考えるようになりました。ビデオ講演会では、経験を生かす、というお話ありました。コンサートを経験した国も場は変わっているのに、頭のこと、考えが前と変わらないで同じことをしているから生かせないでいるというお話ありました。そして自分たちも経験を生かして生きる必要があるというお話は耳が痛く、ちょうど、物事を進めていくにあたり、間違いや足りないところを示され、気づくことが多い昨今で、そうして気づけることをとてもありがたく感じているところでもありました。

上映会のアンコールのお父様の詩の時、高麗さんのお姿を、見守り、支え…という御言葉を聴くと涙がこみ上げてきました。三鷹の地で飛び込みをしていると、その空気が感じられて心があたたかくなってくるのです。高麗さんから伺うお父様のお話が大好きで、豪快で愉快な方の存在を知ると生きていける感覚となるのです。王様は代々、ずっと楽しい方だったのだと伝わってきます。サロンが終わると、今日の三鷹のコンサートの申し込みのご連絡を頂いていました。

コンサートを開催して下さり、世の中のありようの変化、何より自分自身が変わること必要と感じる今です。特に部分的で少し良くなったら留まるようなあり方は止め、一貫して、ものをやっていく、飛躍していける生き方をと望みます。

本日の三鷹コンサートに伺います。ありがとうございます。