柳の花
東京は暑い日でした。午後、車を走らせている時、ふと見かけた柳の木があまりに美しく輝き、清々しい光を放つ光景に目を奪われました。もっとも好きな光景です。まるで柳の花のようだと感動し魅せられました。ふと柳の花と書く「柳花」様のお名前を想いました。高句麗建国の王、東明王様のお母様のお名前です。こんなにも美しい花のような柳の新芽が輝く光景を見てこの名がつけられたのだと感じると、魂震えました。桜の花の美しいことに感動し、やがて柳の新芽が初々しいエネルギーを放ち輝く光景が子供の頃からもっとも好きなのです。柳花様のお名前と気づいた今日、魂ひとつに生きることを感じ、魂躍動しました。
久しぶりに六本木でのビデオ講演会もさせていただき、聞いてくださる方がおられると、生まれる言葉も変わり、ありがたいことと感謝します。今日も改装打ち合わせがありましたが、5月の誕生日が過ぎた頃から7月いっぱいは東京高麗屋は工事に入ります。しばらくはビデオ講演会の収録も地下ギャラリーではできなくなります。新しい動きを作る時でもあり、常に考え続け、新しい道を作る機会とし、活かしていきたいと考えます。心配性の私は変わらねばならない時を迎えています。心配しているより、先を作ることで皆が活気にあふれ輝き生きていける世界を作ることに尽くしていけるように生きていくことを考えはじめました。先生がおっしゃるように何かが起こることを恐れるより、起きたら何をするかを考え解決への道を作れる生き方を身につけていきたいです。楽しく、幸せになれるように考え生きることが人間であると今更ながら気づき、考え、工夫するようにしています。食べることも摂取量を決め、食べてきたことの不自由さを思い知りました。楽しく食べればいいとわかります。やりたいことをやり生きることが長生きするとのお話は希望でした。応用コースとコンサートを経験させていただき、本能のままにと考え生きています。前が覚めるような気づきが起こり始めています。ありがとうございます。