枠
トンボが飛びすでに自然は秋となっている様子を感じます。
遅くなりましたが、府中コンサートありがとうございました。
優しいピアノの音色に包まれ、爽やかな草原のようなものが地球の周りの宇宙全体にひろがり、優しく受け入れてくださっている体感でした。
宇宙と一つ。
宇宙とか地球とか、自分の頭の中で区別しすぎていているようです。全体が一つになっていくこと。
先日、全体と一つがわかっていないと気づき、まだまだですか、身体の状態から少しずつとけはじめたようです。
コンサートではいろいろなものを感じました。
ある時、先生から放たれる音がさまざまなものにみえたときがあり、先生のピアノ一音一音全てに言葉があり、知識だけでなく、いろいろなものをいただいているのだと分かり、感謝でいっぱいです。
あるときは、一瞬、透明の壁がストンと上から落ちてきて、上を塞がれたように見え驚いている間に激しいピアノと音色とともになくなりました。
メッセージの
啓
と
モナドとモナド
コンサート中、分からず、忘れないように唱えるようにしていたお言葉。
途中からモデナと間違えてインプットされていたことを高麗さんの書き込みて知り、笑うしかありませんでしたが、、
ライプニッツのモナド論
のことを書かれているサイトを少し拝見しただけですが、こんなこと考えるんだと素直に思い、ただ、読んでいくと楽しく。もう少し深く読んでみます。
空間 というものをものすごく感じ、空間のエネルギーや愛、それらがまじり、溶け合う。先生がなさっていることを文字ではなく、ピアノであらわしてくださっていることを体感として感じた素晴らしいときでした。
全ての枠を感じず、ひとつとなるときどう感じるのか。
人の心の奥底にある枠が取り払われたとき愛よりないことに、愛の枠もなくなるのかと。静かに厳かに大きな変化となると感じています。
全ての枠を捨てされたとき、新しい世界、新しいときがまっています。新しいときのはじまりにワクワクします。
静岡県にも緊急事態宣言がだされました。さらにきをひきしめていきます。
本日も迎賓館コンサートの開催をありがとうございます。
浜松 鈴木理恵