KEIKO KOMA Webサロン

東北4日間


仙台でのコンサートに身を置かれましたこと、誠に有難うございました。(会場1番乗りで思わず歓喜の声を上げてしまいました!)
コンサートのメッセージはいずれも今の人類に必須不可欠でありますが、特に第1部のメッセージは今の自分の状況におかれているそのものでした。

コンサートや講座の前には課題が勃発します。
ここで書くのも実にくだらないのですが、60名規模の小会社のそこでしか通用しない社内規定(「朝礼」の順番や表現することを間違えたくらいの類です)をしくじったことに対して、それが私のお客様にまで迷惑がかかっているのではないかとまで跳躍する歪んだ全体主義的な社風が如実に顕れました。
「そのことが『緊張感がない』ということで部全体の在り方が問われている」との上司のメールに対し、「一事が万事そのようにとらえていく全体主義的な社風であるということがよくわかった」と返したところ、上司にとっては予想外の返答だったようで、後で「大丈夫ですか?」と私の様子をうかがっているあり方も、こんな些細なところで気を配らなければならない状況もなんだか異常と感じます。
以前も似たような状況があり、その渦中から応用コースに向かい、自分がとてもいけないことをしたのかと思いながら講座を受けましたが、おなかに溜まっていた重い気持ちが講座が終了すると消えており、「これは自分が悪人呼ばわりされるほどのことではないんだ」と気が付いたことがあります。

仕事のおおもとではなく、社内のものすごく些細な細かいことに囚われ、調和を図ることにエネルギーを費やさす今の環境にほとほと嫌気がさし、かといって計画表は過去自分がやってきたことがベースになっており、これでは未来への計画表ではないなぁと感じながら、仙台へやってきました。

昨日から東北4日間の旅が始まりました。
受講後、京都含め過去最高関西4日間の滞在は今まで何度かありますが、東北4日間は初めてです。20代に母と妹・弟と東北に旅行した時、仙台に宿泊したことはありますが、今回はそれ以来です。
仙台は緑が多い都会という印象が以前からあります。
人口減少もありますが、今の仙台の商業施設は正直活気がないと感じながらも、仙台藤崎の食料品フロアーは地元の人が愛用しているという感があり活気にあふれ、なかでも「食」の豊かさは驚きます。余談ではありますが、今回ミョウバンなしの粒粒のウニを半船購入し、食しました。
「旨い!」
ウニの粒粒感もさることながら、東京のスーパーではドロドロもしくはミョウバン漬けで色が変色しているウニがメジャー?のなか、こんなに上等なウニがデパ地下で購入できる!しかも地元の人も普通に?購入しているなんて!。盛岡も「短角牛」「ウニ」「いくら」など、毎回東北の食の豊かさに感動します。

動かない民族は滅び、動く民族は生き延びる。

これは、受講して講座・コンサートが開催される場所に足を運び、回数と年数を重ねるごとによくわかるようになりました。
今の仕事には企画も行いますが、それは決して同じ場所(会社⇔家や職場関連のみ、または帰省)で過ごしていたら気が付かなかったし、アイデアも沸かなかっただろうと思うことが多々あります。
と、書いていて改めて自分の特技に気が付きました。(というか受講の恵みです)
やはり、表現することは大事と気が付きます。
前半は実にくだらないことを書いてしまいましたが、今の私にとっては大事なことであり、かつ昨日のコンサートのテーマの中にありましたので、表現させていただきました。

有難うございます。本日から盛岡へ参ります。大好きな盛岡です。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

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大津市旧大津公会堂にて
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三鷹市芸術文化センター風のホールにて-2
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