東北
おはようございます。
4月16日14時からの、東北の応用コースライブ配信に参加させていただきました。といっても始まるまえにはタイミングの悪い連続で、これがいまの正直な状態と受け止めました。赤ちゃんは泣き、家族は心配し、でも大丈夫だからと自分から流れを区切ってライブ配信に参加できました。ピアノをお聞きし講座の進むうちに赤ちゃんは寝て、布団に降ろしてもちゃんと泣かずに静かにしてくれたので先生のお話に集中できました。講座が終わったあとには優先順位をつけて散らかったものごとを整理し、いつの間にか崩れに崩れていた自分の外観も鏡を見て直しました。青森市と盛岡市で片道1時間〜1時間半、青森市と仙台市で2時間程度。先生に直接お会いしにいくには、一つの講座、コンサートを約2時間と考えて、盛岡だと最低6時間、仙台ですと9時間は、帰宅までに必要となります。赤ちゃんを抱きながら、君のためにもはやくいだきの催しに直接参加しないとねと話しかけます。
講座であった体のお話には、たしかに自分の女性としての体についてもなんもわからないと思いつつ、最近は母乳に自分の体から出るものでありながら驚き興味を持っていることもあり、(なぜ出るのか、最初から備わっている機能だなんて。自分の体がこんなに神秘だなんて知らなかった。)前よりも体についてちゃんと感じるようになりました。一言で傷つく、傷つける言葉は、自分も傷ついたこともあっただろうか、きっと傷つけた側であるときもあったのではないかと、優しく生きられなかった過去を思いました。たしかにエロティックな言葉は日本ではあまり『まっとう』な感じがしません。大切なこととしておいそれと雑に扱わないというのは良いですが、秘事やタブーとしすぎると逆にねじ曲がった方向へ噴出する例も多いので、将来平和になった世界ではそのあたりはどうなるのだろうかとは以前から考えます。
高麗さんの『世界伝説』を拝読していると、わくわくしてきて、自分も文章を書きたくなります。内側から込み上げてくる力があるのは、このご時世、非常に非常に有り難いものです。このような出会いは、道標コーヒーの効能でしょうか。高句麗壁画の絵の力強さと優しさ。昔の人はデッサン教室とか無かったと思うのですが勉強しなくても絵が上手なのは、宇宙と一つに自然の中の命で生きていらっしゃったからなのか。漁業のおじさんも、海という自然とタイマンを張る命であられるからこそ、きっといざというときに犯人を取り押さえる行動が可能だったのでしょう。
いつもありがとうございます。