東北

仙台コンサートで始まりました今年最後の東北での催しが全て終わり帰高しています。先生と高麗さんのいらっしゃっる東北の地は、癒しと再生の地であるとしみじみ考えながら東北の風景を窓から眺めています。

余程疲れていたのか、東北滞在中は毎夜ぐっすりと眠ることが出来ました。コンサートでは、演奏が始まるとまるで宇宙空間がそのまま降りてきたような場となり「愛」を経験をし、講座では頭の悪さを自覚しながらも、先生のお話を聞きながら体が変わっていくので凄いとしか言いようがありませんでした。

何故、人類救済の奇跡のコンサートに集客ができないのかを考えています。やってないことはないのですが、満席にはほど遠いです。応用コースの時、先生のお話から生きる姿勢を問われていると感じました。盛岡コンサートの前に、奈良の仲間から「高麗先生からメール頂いたやろ、飛び込みしてた」と聞きました。私はといえば、アプローチ数が足りないので少なくなっている見込みの方に電話をするのみでした。満席にしようと必死になれば飛び込みもするはずなのに、妙な余裕がある自分はおかしいとわかりました。応用コースでの「毎日きちっと仕事をする、時間無い分一個も間違わない」という先生のお話にハッとしました。このようなあり様なのに満席にするとう自分はなんて傲慢というか偉そうなんだろと恥ずかしくなりました。全てを見直し、三鷹コンサート、狛江高句麗伝説、そして京都コンサートへと向かって参ります。
ありがとうございます。

塚崎知美