東北コンサートをありがとうございました。
昨夜は、白銀の世界となり美しい夜を迎えることができました。MerryChristmasのコンサートをありがとうございました。
12月の東北コンサートは、世界中で、様々な行事が行われる冬至の日から始まりました。一年で、一番、太陽の光が弱まり、この日を境に、光が甦るという12月22日の仙台コンサートでした。闇の中に、光が満ちて行く空間に身を置くことができました。仙台ということもあり、以前、先生がお話しされていた晴美さんと出会ったバスのお話しが思い出されました。温かい澄んだ空気に包まれ、命の光と光が出会う時を経験させて頂きました。東北センターにある胡桃のピアノは、夙川で生命の発生の瞬間を表現して頂いた特別なピアノです。23日は、生演奏で聴きたいと参加しました。ピアノの音に集中していると、お腹の中に入ってくるエネルギーが強くなり胸の方へ上がっていきました。体が熱くなり汗が出て、思わず上着を脱ぎました。そして、昨夜のクリスマスイブのコンサートでは、先日、先生がお話しされていた看護師さんのお話しが思い出されました。お腹に入ってくるエネルギーが熱くなりながら交流し、上昇していく体感に、人間の体の神秘を経験しました。5月31日に経験したこと、アスクレピオスの杖や、中心のことを、確たる経験になるようにと臨んだコンサートです。二部は、輝く美しい星の運河に身を置き、Merry Christmasという、楽しい世界を経験させていただきました。アンコールは、只々美しく、その旋律は、銀河のアリランでした。人間の可能性を感じ、躍動し、体の中が美しくなるクリスマスイブを、ありがとうございました。