東北の大地
本日の仙台コンサート開催を、真にありがとうございます。
今朝、旅行関係の雑誌で、北海道函館を中心とした縄文遺跡群のことを紹介している記事を見ました。
その時ふと、
「縄文の時を生きていた人たちには、戦争による紛争解決を選ぶ内面が、存在しなかったのではないか?」
と思い立ちました。
間違いかもしれません。
もしくは、戦争による紛争解決を強く否定する共通認識があったのかもしれません。
宮城県の地形は、自然による恵みが豊かです。仙台市及びその周辺の地域にも、豊かな縄文文化が躍動していたと想像いたします。
いだきしん先生のコンサートでは、無きが如く隠された魂の記憶が、感情のエネルギーとして蘇ることを感じます。
私は、学校の成績による序列を重んじ、労働者、人材として幼い頃から人間をじわじわと育成する社会から、賃金と評判の良さという利益を得ていました。そのため、頭が過去に固執し凝り固まり、怠けてしまっております。しかし、それから逃れたいと身体が悲鳴を上げました。
そして、高麗恵子さんの講演会に参加された方から、高麗恵子さんと仙台高麗屋さんのことを教えていただき、コーヒー、高麗恵子さんと出会い、いだきしん先生に出会うことが出来ました。
いだきしん先生のコンサートに参加すると、悪い頭に血流を感じ、全身の芯の芯まで生命の伊吹が注がれることを体感いたします。生きる力が湧いてまいります。
本日も、どうぞよろしくお願いいたします。
高橋陽子