東北の催しをありがとうございました。
東北の応用コース、仙台コンサート、ビデオ講演会をありがとうございました。
この地に来ると、この地に生まれこと、今は亡き父母のこと、魂や、自分の存在、これからをどう生きるかを考えさせられます。先生のコンサート、講座に参加させて頂く度、混沌としていた自分の気になっていたことが、あきらかになっていきます。
東北の応用コースでは、日本語の「あ」「め」「い」についてのお話を、ありがとうございました。それぞれのオンの響きから、その体感が伝わってきました。覚えて記号のように使っていた言葉から、「あ」のつく「青」「赤」の響きが、空間に広がる色に変わりました。その経験が体感としてあれば、「あ」は、空間に広がり、先生が発声された「あい」の響きに、胸が開きました。先生の即興演奏を何度も経験し、今回のお話で、やっと理解できました。また、以前、先生がおっしゃっておられた「私は環境」という意味も、あらためて、わかりました。
私は、海外の方に、日本語の「発音」や「コトダマ」について、よく話しをします。多くの方が、アニメの声で日本語を学んでいるので、私は、最初に、「あいうえお」の「愛」という「音」を伝えたいと、考えていました。日本語に関心のある方には、高麗さんの「愛」の詩の動画を、おすすめしています。しかし、私自身の「あ」の声の響きに違和感を感じ、「あいうえお」の発声は、私にとっては、大きな課題でありました。
「魂」のこと、日本語の響きを、もっとわかりたいと、オンデマンドで繰り返し聴いています。今朝は、コンサートメッセージ「魂漣漪」から、以前、紹介していただいた、量子力学の一文が思い出され、もう一度、読んでいます。今日は、京都応用コース、そして、いよいよ、明日になります新月の京都コンサートホールのパイプオルガンです。どのような経験ができるのかと、身が引き締まります。多くの催しを開催して頂きまして、ありがとうございます。