東北にて
盛岡にて「死について」、ビデオ講演会、ボランティアミーティングに参加させていただき、ありがとうございました。
記憶と記録のお話しをお聞きしました。記憶は変わる、記録は変わらない。記録のようにあるものを書き出せば、整理されて記憶になり、違うことになっていく。記録により、自我が強くなる。この自我の世界は地獄だと。道徳、倫理、全部地獄。体を無視しして、頭の中の記録で生きていると病気になる、これは良くわかります。一度習ったことで、これでいい、と生きてる状態の人と話をすると、固くてしんどくなります。資格や学歴で何とかなると思っている人などは、特にそうです。自分はどうだろうか?記録を書き出して、整理する。自我ではなく、本来の資質を生かして、楽しく幸せに生きる。楽しく幸せに生きる自分が、新しい生き方を人に伝えられるようになる。とても自然なことと感じます。自分は、何かにしがみついている感じがあります。生命は新しい流れを感じ、同じことの繰り返しはできない。記録を書き出していきます。
高麗さんのビデオ講演会では、グズではいけないことが身に染みます。雪道は私も苦手で身構えて、恐る恐る歩いています。帰り道、歩いている時に転ばないようにと気をつけるとともに、グズではいけないんだと高麗さんのお話しが生き生きと蘇ります。ボランティアミーティングで、コンサートを満席にすることの大切さを新たにお聞きし、動きを考えます。自分がボランティアとしてお約束した枚数のことはいつも覚えていますが、満席に向かうことも同時です。
ありがとうございます