東北にて
仙台コンサート中は、頭に霧がかかっているように、目が見えづらい事を自覚していました。後半が始まる時は、只ならぬ事が起こる予感に畏れ多い気持ちになっていました。後半になるにつれて霧は晴れ、とてもはっきりとしてきました。いだきしん先生の演奏に身を任せていると、自分はまるで知らない世界である事は一目瞭然であり、大迫力の演奏には圧倒されました。アンコールでは美しいアリラン演奏を経験させていただきました。いつもアリランになると、心の春が訪れたように感じます。この度も経験する事が出来て心より感謝致します。
昨日は、東北センターの「死について」に参加させていただきました。死の問題は、どう生きているかと話されていた事を思い出します。死について、何も分からず、殆ど考えた事もありませんでした。今、親も高齢となり、病気を患っている父親と暮らす事にしています。いだきしん先生から、
「死について」にて話をお聞きする機会がある事が有り難く、感謝致します。ありがとうごさいます。今日の応用コース、存在論に参加します。宜しくお願い致します。