東北での三日間
仙台コンサート、盛岡の応用コース、コンサートをありがとうございました。狛江コンサートのあたりから身体が少しづつ変わり始めました。今年に入り先を考えると少し不安になる身体の状態が変わり始めていて、食事、睡眠、身体の動かし方、そして生活、仕事の仕方を考えながら日々働くと痛くなく過ごせ、腰が変化していることを感じています。
コンサートの先生のメッセージは自分の普段の生き方がまるで違っていることをわからせて頂くメッセージばかりです。どれだけ意識的にねばならぬで世間にはまり、管理され、管理し、生きてきたのかと唖然とし、笑ってしまいます。ちゃんとやらなきゃ、ちゃんとしなきゃの中身は世間でした。それらが剥がれてきてしまったのか、仙台コンサートから一度帰り、仕事をして盛岡に出かける時は夜行バスに間に合わなかったらどうしようと思うほど、出かけようとすると携帯が見当たらなくなり、探して見つかったら家の鍵を入れたところの記憶がなくなりと焦ることだらけで何とかうちを出発しました。盛岡についてからも帰りの新幹線のことでやることが後手に回った為に時間をとられ相棒とちょっとしたもめ事がありました。このやり方は効率が悪く、時間の無駄だと私は文句を言っていました。少し頭が痛いなと感じながら席に座ると、夜行バスで寝られなかったからと言う事ではないとわかる眠気に襲われました。コンサートが始まり、一部ではどれだけ普段緊張して生きているのかわかるような身体の反応に久しぶりに驚きました。二部の途中で急に身体の中から愛に包まれ幸せが広がりました。本当に今までの生き方はこれからはダメだし、したくないと感じました。帰りの新幹線の中では相棒と2人、普段どれだけ緊張して生き、仕事をしてきたんだろうね。と話しながら、身体から余計な緊張がほぐれてもみ返しのようにヘロヘロで家に着くまで寝ては起きを繰り返していました。家に帰り片付けたり明日の準備をした今は動ける状態になっています。帰りの新幹線に乗る時も最近あり得なかった切符や携帯を何度もバッグのどこに入れたかわからなくなる始末でもう、意識的に忘れないようにしたりすることもできない事を自覚しました。明日からまた新しく生まれ変わった生命で生き、仕事をしていくのだと感じます。が、「よし明日から頑張るぞい!」ももうなしなのでまずは寝ます。
ありがとうございます。