東北から
東北の素晴らしい日々をありがとうございます。最後の仙台では、朝起きると内面が暗くどうしたことかと考えそのままでいると仙台の聖なる光を感じ突然明るくなりました。その後仙台のお客様の家に行き、彼女と私と同じ歳の障害がある妹さんと3人で温もり感じる昼食をとりました。ずっと仙台の聖なる光が共にあり、コンサートの時に同じ光が存在として現れ、別の世界の東北に出会いました。その光の影のようにいつも潜む自己否定がまた、出てきていつになったらここから抜け出せるのだろうと考えます。外側や表面だけの反応でどんどん疎外され、生命の交流が失くなると分断してきます。ただ、障害があり言葉でコミニュケーションが出来ない方は、心と心で対話するよりなくこの時は、一番安らぎ幸せを感じます。心で会話する時、明らかに私の生命からいだき先生の存在を感じ、安心しているのです。コンサートで言葉にならない経験をしている生命をはっきりとキャッチして下さっているのです。頭がとても邪魔しておりますが確実に生命は、物凄い経験と共に人間として本性目覚めるように向かっております。恋しい人に会ったような体感を感じ東北から東京へと戻って参りました。ありがとうございます。