東京に帰り

比叡山から東京へ帰る日は仲間がお掃除に来てくれます。昨日、私が書いた詩書ですが、仲間がプレゼトしてくださった額を玄関に飾らせていただきました。今日も皆でこの詩を読み、涙ぐみました。「母の魂ひとつに新しい国創り」と書いてあります。薫る香りを言葉にしたのです。最近は母がとても近くに居てくれます。昨夜もリアルにここには母が居るようでした。「死について」の講座の時も母と一緒にお聞きしているようで、その後のビデオ講演会の時に母が危篤の時のお話をさせていただくだけで、胸いっぱいとなり、涙声となってしまいました。その後にこの額を頂きましたので、大変驚き、涙込み上げました。詩の通りに母の魂ひとつに新しい国創りをしていきます。父とも先祖の魂とも共に国創りをしていきます。隣の額は五女山の詩が書いてあります。リビングには東明王様の詩とおおいなる存在と共に生きる詩が書いてある額が置いてあります。寝室には「蒼い風」の写真を展示しています。どこを見ても、京都に拠点を作った原点を取り戻す詩書や心模様作品がありますので、何の為にここに居るのかは忘れる時はありません。そして比叡山では国創りの風が吹くのです。毎回帰る時には、これから新しい国創りをする息吹にあふれています。昨夜は鹿が３頭迎えてくれているように、現れました。山の斜面に立つ工房ですので、朝起きた時は山々を眺め、「風の便り」を聞き、収録します。場所が変われば、聞こえる音が違います。鳥の声も盛んに聞こえます。今日は、東からの風が吹いていました。魂が動いていると感じ、未来に心がときめきました。

仲間に見送られ、東京へと出発しました。比叡山を発つ前に、赤い実が成る木が遠くに見え、自然と足が動き、その木の下に立ち、写真を撮りました。そして１１月１日の高句麗伝説には出会った皆様に先祖の代表で身を置いていただきたく、やることを尽くしご案内させていただきたく、お手紙の文章を作り上げました。ありがたいことに私が移動中に東京の本社でお葉書とお手紙を発送してくれました。これからは、やることをやりきり、コンサートの日を迎えると心に決めています。世界を変え、真に平和を創るコンサートを開催させていただいています。やりきることなく迎えることはできません。インスタグラムをひらくと飛び込んでくる受講生の投稿にはいだきのことが書かれていないことが多く、不思議と感じます。いだき、先生の存在を隠すことは自分の存在を隠すことと瞬時に見えました。先生の存在もいだきで行っていることも未来には明かされます。真実は未来に明かされると見えています。私は真を表現し続け、その時を早く作っていく為にはたらいて参ります。京都ではボランテイアの方がポステイングやご案内をしてくださいましたので、ちらしを見て6名様がコンサートにお越しくださったとの報告を受けました。東京から何度も通い、活動してくださった方もおられ、胸熱く涙滲み、感謝し頭が下がります。皆様と共に世界を変え、平和を作る活動ができますことに感謝します。

東京も寒いです。明日から１１月１日の高句麗伝説へ向かい、活動します。先日先生のコンサートにお越しくださいましたウクライナから避難されてきた女性方は１１月１日も喜びご参加されるとの報告をいただきました。先日のコンサートの時に本当に喜んで下さったのです。リラックスできたと本当に喜んでおられる笑顔でした。高句麗伝説もご経験いただけますことはうれしいです。尊い一席が空くことなくと願い、お伝えし続けます。ありがとうございます。