東京にて
比叡山から帰京しました。道中、頭にくるという状態となり、頭痛が起こりました。頭にきてもしょうがないとわかりつつも、またもやきてしまい、自分の体を痛めてしまいました。帰宅し、心を鎮めようと、ふと先生から「新五女山飲んでいるか」と尋ねられた「新五女山」コーヒーを淹れて、先生が作ってくださった器にていただきました。とっても透明度の深いコーヒーで、とってもさわやかでありながら、天の遥か向こうに突き抜ける強さがあり、大変心満たされました。心身が浄められると、頭痛が露になりました。何かをかぶっているようななんとも表現し難い妙な感覚に地に足がついていないような状態となり気持ちが悪く、とてもしんどくなりました。目を閉じると、図形では見えるのですが、何が背中に乗っかっているのかがわかりませんでした。先生とお話させていただく中で、図形で見えることの実態がわかりました。先生がずっと講座にてお話くださっている専制主義ということが体でわかる経験となりました。専制主義と民主主義の戦いであることをよく認識し、理解すれば、今までのような状態で生きていれる訳がないとおっしゃる先生のお言葉が深く身に染みます。もっと真剣に解決へ向けて生きなければいけないと生き方を正す経験となりました。もう一つ見えたことは気持ちはあってもやれないのか、やらないのか、いずれにしても結果がでていないということは偽りであるので、これからは偽れなくなると見えました。気持ちと言葉、行動は一致していなければ人間ではないのです。誤魔化し生きることが当たり前の世の中は終わりました。真で生きるよりないと身を持ってわかります。戦争が起こっている今、今までの比ではない程に毎日世界の状況は変わり続けています。同じに生きることはできません。おおいなる存在とつながり生き、京都事務所での講座にてお話いただきました、仕事をきちんとすること、やりたいことをやること、何より自律し生きることと考えます。今日となりましたが、コンサートがありますことが真にありがたいです。ありがとうございます。