東京にて
今日は、小春日和のように暖かく、穏やかな日差しが差し込む比叡山の工房でした。仲間がお掃除に来てくださり、外で車のお掃除をしていても、風が暖かくて、本当に春が来たのかと感じる陽気でした。昨夜の大きなコンサートホールがガラガラであったことは大変残念と感じ、昨夜から今後の活動についてばかりを考えていました。仲間と「魂」コーヒーをいただきながら、今後のコンサートに向け、どう動くかと話していました。全く知らない方にコンサートをお伝えさせていただく活動は、人の生きている状態や、社会の状況をそのまま感じます。ここまで閉塞されているのかと驚く状況であるとは、ご案内のお手紙一通出すだけでもよくわかります。が、大いなる存在が共にある活動なので、必ず大きく動く時が来ると見え、感じる感覚までは否定する気はありません。動き続け、その時を作りたい気持ちでいます。日本は終わるとおっしゃる先生のお言葉が胸に在り続けます。そう考えれば、多くの人の生きている状態の理由がわかるのです。危機にある現実を受け止め、動き続けていくことを考えます。12月は大ホールばかりの開催を導かれましたことは、大いなる存在の働きとよくわかっています。仲間とも話していたのですが、危機にあり、認識できずとも生命は救済を求める人が多いので、大ホールでの開催に導いていただき、多くの人にお伝えせずに、自分だけで一席に座ることは申し訳ないばかりと、話しながら身が震えました。とにかくお伝えし続けるよりありません。
昨日のコンサート中から、頭の中が変わり始め、夜は眠くて仕方ありませんでした。が、やりことをやってからでないと眠れずに、眠い頭で辛うじて行い、今日も眠さが続いています。頭が働かない状態と感じていましたが、余計なことに気を配らずに良くなったと先生からもおっしゃていただくと、確かにそうであるとわかるのです。生きていけるようにコンサートにてマイナスな在り方を解決してくださっていますことが身にしみ、大変ありがたいと感謝しています。今日もコンサートの時に見えた晩餐の光景、葡萄酒の香りが胸の内にあります。日本の危機をきちんと受け止め、無駄のない動きをしていかねばならないと考えます。12月の今後の大きな会場でのコンサートに向かう動きは大切と感じています。見えるままに動き、新たな動きを作りたい気持ちでいます。
今日は、チェ、ゲバラの娘さんからメールが届きました。何年か前にご案内を送らせていただき、その時からメールのやりとりをするようになりました。勿論、先生のことをお伝えし、コンサートのライブ配信をお送りし続けるやりとりです。とても心惹かれた御方の娘さんとメールのやりとりができます人生も不思議なことと感じます。以前からゲバラのことは映画でみたり、本で読ませていただいてきましたが、随分前に、キューバ大使館にて、時間が止まる程衝撃を受け、驚き魅せられた写真と出会いました。ゲバラの写真でした。この時に出会ったのです。革命家には心惹かれますが、何方も先生に出会えていたら、革命を起こす程に社会を変えたい気持ちや情熱、力が活かされ、報われていくでしょうにと感じるのです。途中で生命落とすことは無念であります。先生に出会い、このような有様でいることは真に申し訳ないと感じます。故に、今やらねば、永遠の闇となると見えるのです。まだやれるチャンスを与えていただけますことに感謝し、今後は真の資質を表し、生まれてきた意味、先生に出会えた意味を表し、実現していきたい気持ちで生きていきます。明日はスカイロケットセンターにて午後6時半から「いだきについて」講演会を開催いたします。何を行っているかがわかれば動くことが人間とわかっています。正確に表現するに努めます。午後5時からビデオ講演会の公開収録をさせていただきます。
東京に帰って来ました。夜は寒いですが、春風を感じ、ひらかれていく何かに春が来る喜びが生まれました。ありがとうございます。