東京にて
いつも素晴らしいですが、6月30日のコンサートも本当に素晴らしかったです。「2021.6.30 盛岡コンサート」という一部のメッセージを聞いた時、一つの区切りなのか、新しい何かが始まるということなのかと考える間もなく演奏が始まりました。「至福」としか言葉になりません。2部のメッセージはもう拍手喝采でした。「人類の悲願」の実現の時が始まったようです。
コンサートの経験を糧に、車で昨年11月1日の「高句麗伝説」を聞きながら東京に向かいました。「中心から中心」という言葉が気になって仕方ないせいか、高麗さんの「中心動くと世界は変わる」というメッセージが聞こえました。運転しながらでしたので、そのあとのメッセージまではまだ正確に聞きとってはいませんが、「高句麗伝説」は先生の演奏と高麗さんの詩で表現されると成っていくという凄い仕組みであると改めて感嘆しました。
東京に着き用事を済ませてから、あるシンポジウムに参加しました。パブリックディプロマシーのシンポジウムで、登壇者の皆様に関心を持ち参加致しました。かなり端折って書かせていただきますが、その中のお一人が養老孟司先生の「常識を語る」という対談の「誰も本気じゃないなって気がする」「お前ら本気でやってんのか」を引用してお話をされていました。聞けば聞くほど、根本解決に至る先生のコンサートと高麗さんの活動をお伝えしたいと考えると同時に、これからは先生の時代と感じました。
ありがとうございます。
塚崎知美