東京にて

今日の比叡山も明るい春のような光が注がれ、春風が吹いていました。仲間たちがお掃除に来てくださいました。特別に先生が作ってくださった善哉と新生コーヒーを一緒にいただくひと時は、春が来たような華やぎでした。今年は何もかも変わりました。包摂されている状態で同じことを繰り返していると終わることがそのまま見える時代となりました。終わりゆくギリギリの状態のところでさまざまな巡りにより、話し合う機会があることはありがたいことと感謝します。昨夜も偶然でしたが、京都にいる方々とお話ができ、とても良い時を過ごしました。その続きのような仲間たちとのお掃除のひと時でした。

東京に帰ってきた時、大切なものを忘れてきたことに気づき、今年は本当に変わらないと生きていけなくなると身に沁みました。昨年は体が痛むことが多く、周りの人に大変お世話になりました。今年は良くなってきているのに、変わらずに動いていると、今日のように必要なものを忘れてしまうとわかりました。ちょうど、先生とお話しさせていただき、やはり自分の内面が人との関係、取り巻く環境を作っていますので、自分の内面の問題であったと気づいたところです。いだきで生きているので、内面の問題と気づくことができ、気づくと変わっていけることがなんてありがたいことかと感謝します。

今年は自分で動いてみたいと考えています。いつも自分で動いてきましたが、周りに気を使うことが多いと感じていました。が、それも自分でやっていることであると気づけたので、変えられます。

食べ物も、先生が包摂をぶち破るとおっしゃり、大晦日に作ってくださいましたカレーをいただいてからは、外食すると包摂の味とはこういうことかとわかるのです。何を食べても同じ味がします。先生が日頃おっしゃることがよくわかるようになりました。経験するとわかることにも驚きました。明日からは東京での活動です。昨年までの動きとは変えていきます。やってみたいです。ありがとうございます。1