東京にて

すでに一気に冬が来たかと感じる肌寒い盛岡を発ち、東北道を南下し、東京に帰って参りました。日が暮れるのもはやく、夕方には真っ暗となってしまい、遅くに帰ってきた感じがしましたが、いつもよりも早くに着きました。歴史が変わり、時代が変わった体感で帰京しました。関係者共に、喉が痛んだり、鼻水がでたりと、危うい体調でしたが、皆ギリギリ乗り越えたと感じました昨日の東北センターでの先生の講座でした。声が掠れたりはありますが、体調は一変し、乗り越えたと感じる体調となりました。先生の講座の力は凄いです。昨日をもって体調が変わりました。多賀城でのコンサートは大変なことであったと体の変化からも驚くほどわかります。世界に伝播し、覆っていた闇はとかれ、真があらわる時代が来ると見えます。今日も、今頃多賀城はどんな空気なのかと気づくと多賀城を恋しく感じ、街の様子を感じているのでした。あんなに何度も行くことになった会場はありません。今から、来年の先生のお誕生日のコンサートが楽しみでなりません。そして、今日は大谷翔平くんの故郷、奥州を通り、昨日の講座のお話を思い出していました。東北の強さを考えながら、高い空を見、清々しい風を感じていました。東北に来させていただきながら強い心身を養わせていただけますことがありがたいです。東北センターの催しが終わり、それぞれが帰途に着く前に、残るスタッフと何気ない話をすることが東北センターならではの楽しいひと時です。改めて話し合う訳ではないのですが、ふと話したことが先の動きにつながったりします。他の場所ではこのような話はする機会がないと改めて感じました。東北センターを作る準備をしている時、先生が大陸でもこんな感じで国を作ったのではないかとおっしゃったお言葉がずっと心に残っています。朱蒙様が最初に創った平城跡に行った時は雪に覆われた平野を眺めました。寒い中にも、生命の躍動、息吹は早春の香りがしました。この時の息吹と共に先生がおっしゃった、国創りのお話がいつも心にあります。多賀城でのコンサートが終わり、いよいよ国創りの時がきたと感じます。東北に毎月来させていただきながら、国創りとなっていく兆しを感じます。最もやりたいことをやっていけるように心身を大切にし鍛えていきたいです。明後日は渋谷での先生のコンサートがございます。どこの会場でも歴史的であり時代が変わる表現をしていただいていますが、渋谷もいつも時代が変わる衝撃的な経験をさせていただく会場です。十月のはじめに渋谷でのコンサートがありますことに感謝し、いつものように、お一人でも多くの方にご参加いただけますようにお声かけをして参ります。アノミー、疎外のお話を改めてお聞きし、その恐ろしさを感じていましたので、先生のコンサートより救済はないとよくわかります。愛を経験できますコンサートがすべての答えであります。皆様と共にお声かけしていければありがたいです。ありがとうございます。