東京にて

東京に帰って来ても、身に受ける痛みや苦しみは、あり続け、更に考えました。先生とも、こちらは身に受けますが、人は何故ここに来るのか、とよく話をします。先生のコンサートを直接お勧めしても来る事がないのに、目に見えないエネルギーは集まって来るのです。そして、いつも身を痛めている私は、この事を何とかしたいと最近は、真剣に考える様になりました。東京に帰ってからずっと考えておりますが、考え続けていたら、ある日きっと何かが見えて来る事と感じています。先生に繋がる道だから、自分の所に来るのだという事は、分かっておりますので、私がもっと先生の事をきちんとお伝え出来る様にと努めていきたいと考えます。
今日は、ラジオの収録の前に急遽時間の合間を縫ってビデオ講演会をする事にしました。カフェ高麗屋に着き、扉を開けようとした瞬間、扉が開きました。高麗屋の新しいスタッフが自動ドアの様にドアを開けてくれたのです。喜び迎え入れて頂き、高麗屋のきれいな空間も心地良く、ほっとしました。先生が焙煎して下さいました「愛のしほり」コーヒーを働く皆に淹れてあげました。皆、笑顔となり、明るくなりました。東京で頂いても、とても美味しく、素晴らしい「愛のしほり」コーヒーに希望を感じます。家では、幻のコグリョカフェを淹れました。先生が焙煎して下さったコーヒーで唯一試飲ができなかったコーヒーでしたので、まずは淹れさせて戴きました。京都高麗屋で淹れると、他では決して飲めない、表現し難い程美味しいコーヒーが入ります。東京の自宅でも、やはり幻のコグリョカフェは、幻のコグリョカフェと感じる、絶妙な、バランスがとれた、全てが一致している格別なコーヒーです。克哲君やお掃除に来てくれたスタッフと感動しながら頂きました。高麗屋でも皆で美味しいコーヒーを頂けるひと時は、幸せなひと時です。急なご案内でしたので、何方もお見えにならなくても収録するつもりでいましたが、お二人遅れていらっしゃるとの連絡が入りましたので、少し待つ事にしました。その時、今日連絡しようと思っていた車のディーラーの方が現れたのです。丁度電話をしようと思っていたので、大変驚きました。用事が済み、このタイミングは、きっと未来は良い事があると感じました。そして、ビデオ講演会に来てくれた療養中の仲間にも丁度電話をしようと思っていた所に来てくれたので、また凄いタイミングと感じました。ラジオの収録が終わり、帰路も偶然車が隣同士を走っていました。何だかこの様な巡りは面白いと感じます。私は、いだき講座、コンサートの事を、いだきを始めた時の様に心から人様にお伝えする事をやっていきたい気持ちで東京に帰ってきました。最も生命が喜び、元気が出る事をしていけます事は、幸せな事であります。また、支援活動もやりたい気持ちで一杯ですが、何よりの解決は、皆の生命が健やかに生きていける生命やさしい空間を創り、広げる事と考えます。先生のコンサートの空間が広がれば、生命安らぎ生きていけます。生きる場を創る事が解決である事は、身に沁み分かります。苦しみを身に被り痛む体を以って、これよりなしと分かります。コンサートに向かい、表現し、動いていきたいと考えます。東京も雪が降ってきました。寒いですので、温かくし、大いなる存在と繋がり過ごしていけます様にと祈ります。ありがとうございます。