本音

昨日は、NPO高麗の歩み－エチオピア編と、「いだきについて」講演会に参加させていただき、ありがとうございます。高麗さんのお話しの中で、人は、人の気持ちで生きていけること。ゴデの病院にレントゲンを支援された時に、お医者様が、約束を守ってくれたことが何より嬉しいと仰っていたこと、改めてお聞きし、生き方の核心に触れ、人間の本質を更に深いところで理解していける経験をさせていただきました。ビルケナッシュ基金を創られ、余ったお金ではなく、まず、朝一番に自分で決めた額を貯金すること、その気持ちが通じること。なにより気持ちなのだという事を、今後もより深く理解し続けます。
エチオピアコンサート開催の壮絶な道のり、エチオピア人の誇り高き民族の映像を流され、コンサートでは暴動が懸念されたが、暴動どころか11万人の人々が感動に包まれ、その映像に映る人々の瞳は真剣でそして聡明で、深い躍動に満ちていました。そして5月13日、今までの人生は終わり完全に世の中の為に生きていくときこえられたお話し。エチオピア政府の方からのコーヒーのご依頼。コーヒー豆をお選びになる時に「リム」から「わたしをよろしくお願いします。」と聞こえ選ばれたお話し。自分が涙することもおこがましいと感じる高麗さんのお話しに、深く感銘し自分の本音を再確認しました。一度はお聞きしたことのあるお話しですが、分かるという事は、深さがある事を知りました。知っているだけで分かっているつもりな事が多いと気づきます。真摯に理解を深め続けることがなにより大切と改めます。
マーブリング玄関マットをいただいて帰りました。玄関に置くと、びっくりする異次元空間に変わり、今までの生活が出来なくなりました。更にマーブリングマットひとつから、家中の模様替えが始まりました。なんだか、ものすごいです。
ありがとうございます。