本音
表参道の路地裏にある高麗恵子スカイロケットセンターの前に車を止め、降りると、さわやかな風が吹きました。5月の風です。ただ風が心地よいと感じるだけで、生きていることの充実感を感じられ、うれしいです。今までのことを繰り返し行うことはできなくなっています。気持ちが向くままに動いていくと、内から力が生まれることがうれしいです。「本音で生きてください」講演会にて本音で生きてきた人生を語れる時、内面は愛に満ち、力が湧いてきます。本音で生きれば元気に生きていけることを改めて考えました。多くの方が間違う本音と思っていても思いであれば体を痛めてしまうことを考えていました。私の本音は子供達が生きていける社会、地球環境を作りたいことです。生命の根幹にある本音であります。ここから外れずに生きていれば良い、と自然の流れのように、生命の流れが見える瞬間がありました。ねばならぬという意識、自分で勝手に作ってきた罪意識等々が生命の根幹にある本音から生まれる生命の流れを見れば、いかにおかしなことかと見えてきます。情が生命取りとは先生におっしゃっていただいてきたことです。長年やっと抜け出せたと思えば、またはまり。。。と繰り返してきましたが、先日応用コースでの「情」のお話をお聞きし、よくわかることができました。わかればはまらないのです。わからずにいることがはまっていくのだと今更ながらよくわかることができました。応用コースにて問うことを教えていただいたことの大切さが身にしみます。先生にお会いしてから毎日本音に行き着くまで問うことを教えていただき、毎夜紙とペンを持ち、気持ち、感じていることを書き出し、問うていきました。問うても答えがないことが本音であると教えていただき、答えがない本音まで行き着き、1日を終えました。1日も欠かしたことはありません。今では本音はわかっていますので、問うことも少なくなったと感じていましたが、新たに始めました。思いも我も抜けてきたので、新しくはじめます。本音で生きる人生は素晴らしいと今日も講演会にて改めてわかり、うれしいです。
5月5日に開催しましたビデオ講演会サロンではニューヨークのお話で持ちきりでしたが、アンフィニでの講座でも、ニューヨークのお話となっていたことに驚きました。以来、ニューヨークのことばかりを考え、話し合うようになりました。ことのはじまりは、社長室ランチだったとふと辿りました。社長室ランチは見えたままに決めさせていただくので、きっと未来につながる何かがあるのだと感じ、継続して開催してきました。私は見えたままに動くと、道が拓くのです。本音は未来から来るとはいつもお話させていただいていますが、いだきをはじめさせていただいたきっかけも「ピアノが人生ひらく」と見え、ピアノを弾かないのに、母にお金を借りてまで購入したことによりいだきをはじめることができたのです。コーヒービジネスを依頼された時も数年前にカフェを作っていたので即答できたのでした。いつも未来を見、行動し道が創られていったのです。本音で生きることはこれからの時代は益々道を創っていけることがとてもありがたいと感じています。明日も見えたままに動き、夕方の「高句麗伝説」を聴く会に行かせていただきます。ビデオ講演会は午後5時半から六本木地下ギャラリーにてさせていただきます。ありがとうございます。