未知の経験
びわ湖ホールでのコンサートを有難うございました。
第一部のメッセージでは、固定したイメージを持つことにより、大事な事に無感覚となっているのではないかという恐れを感じました。抜け出したいと望みます。
光を反射しながら穏やかに揺れる波を感じるような美しい調べから始まり、途中から激しく感じました。初めから手足は暖かくなり、左脳が痺れるような感じがありました。その後、雑念が浮かび、消えていきました。重々しい音からは、大蛇が動きまわっているイメージが浮かび、子供の頃に見た龍の伝統芸能の踊りも浮かびました。頭とお腹は痺れるような感じがあり、足は温かいと感じていました。
第二部では、繊細な愛ということをわかりたいと望み、背筋を伸ばして座っていたのですが、頭全体が痺れたようになり、気がつけば、眠っていて、急いで姿勢をただすような状態でした。
身体中が、凄く変化したようで、ザワザワして、ただ、座っていただけなのに、立ち上がるとフラフラしました。
何を経験したのか、まだ理解して表現できない状態ですが、経験を積み重ねさせていただけることが、ありがたいです。
今日も、迎賓館でコンサートを開催していただくこと、本当に凄いと感じます。この激動の時を経験させていただき、有難うございます。
よろしくお願い申し上げます。