未知なる未来への道
昨日は、新宿文化ホールにて、国創り高句麗伝説の開催をまことにありがとうございました。
先生と高麗さんが登場され、全身全霊の演奏と詩で顕される空間は、普段と全く次元の違う空間立ち現われました。
今は破壊されたパルミラの映像と音楽と詩に、アイデンティティをつぶす事を繰り返す世は、あまりにも未来がなく悲しい事です。
東明王様が高麗さんと一つに「女」の哀しみを語られる時、胸の中は嗚咽と号泣となります。
好太王様の先陣を賭けるそのお姿は、高麗さんと一つ。「出会ったら永遠に共にいく」方です。
高句麗軍団の火の中、水の中、何をも厭わず向かう雄姿に、生きて出会ったなら、ともに行く事を望みます。
高麗さんお父様の詩に、金木製の香りやさしく、愛に包まれました。
最後のアンコールには、始まる前からドキドキし、未知なる未来の音に、希望をみました。
普段から高句麗伝説やコンサートを経験した状態で生き、働きます。
まもなく始まる三鷹でのコンサートも、何卒よろしくお願い申し上げます。いつも本当にありがとうございます。
水巻小緒里