未来への大きな前進

スピノザの本を夢中で読み、エスプレッソをいつになく沢山頂き覚醒し切った頭で臨んだ府中コンサートでした。

赤ちゃんの頃の生命は宇宙に満ちている神とひとつのリズムで動きとても幸運な状態にあることを今の生命で経験しました。神話へ通じていく光に包まれた体感が全身に広がります。
何も持たず、聖職者が天啓を受け続けているような時が続きました。世の中での善いことや悪いことに囚われる事はなく、生命が全開に開かれて大きく前進し、成っていくということが生命全てでわかっていく瞬間瞬間でした。この世にいるいないに関わらず共に事業をしようと意気込んでいる魂の存在が私たちの目には見えるのでした。
頭が働くということの爽快さを知り、どこまでも昇って際限無く広い宇宙にてザワザワするほどに頭は駆け巡って喜びが溢れています。輝くばかりの喜びや楽しさが世界にとってどれほど尊く貴重で愛のエネルギーの源で在るかということがわかりました。
心臓がまるで一つになってしまったように二つの生命が存在するリズムは時間のない永遠の世界にて、神の力が顕れ、眠る時はこどものように良く眠り生命が元気に活発に生きられる力の源です。

大きな分岐点のように二手に分かれていく一日になったと経験しています。新しく生きることを長い年月とこの連日教えて下さったので生き延びていけると感謝致します。
貴重な4日間をありがとうございます。